36000万ですか。いまだに懲りないというかお金が有り余ってる人が居るものですね。
フサイチの関口氏のようにならないと良いですが…トゥザヴィクトリーの06と同じ人でしょうか?
まああまり興味がないので調べませんが、「トゥザヴィクトリーの06」は当時のセレクトセール以来調べてみました。
なんとデビューもしてないそうですね。道理でセレクトセール以来全く耳にしないわけです。
当時トゥザヴィクトリーの06は繁殖の価値も含めてという話だったので、エアグルーヴの10も同じ意味合いが含まれているのではないかと察しますが、自身が能力を示せなければ良血とは言え繁殖の価値が高いとは言えないので、個人的には非常に高い買い物でトゥザヴィクトリーの06の二の舞になる可能性も大だと思います。
たしかクラブ馬に全兄弟の3歳馬が居たかと思いますが、それより確実に圧倒的に走ると言うことでなければ出せる値段ではありませんし、そうでなければ繁殖としての価値もあまりないでしょう。
またトゥザヴィクトリーの06は母が若かった頃の産駒なのに対し、エアグルーヴの10は母が17歳のときの産駒と高齢時の産駒なので、常識から言えばより失敗する確率は高いと言えるでしょう。
もう1頭高い馬が居たようですが、それ以外は落ち着いた適正と思える価格の良い買い物と思える馬が多かったように思います。
高かった2頭合わせて62000万ですが共に金子氏の所有していた馬の産駒ですね。
トゥザヴィクトリーもそうですし、競馬界は金子氏の手の中と言っても過言ではないでしょう。
今回ご自身は高みの見物というような感じでマイナーな血統の馬ばかり買っていたようですが。
- 2011/07/12(火) 01:22:51|
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